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2009年5月 5日 (火)

岡崎班と勝手になずけました。

無事に戻ってまいりました。少々強行スケジュールでしたが、そんなものどおってことなく、「忙しい」ということばが嫌いな私は、余裕で楽しみのほうが勝っておりました。でも、少しからだのほうが、私の天邪鬼より正直で途中で、なぜかふら~として、めまいでもなんで無く、このまま空に飛び立っちまうような感覚に一瞬だけなりました。

店に一緒にいた子も「倒れるかと思った」となぜか、嬉々としていました。14年ぶりに本屋を開いた喜びと、直接お金をいただく嬉しさと責任感。たまにくる子ども達が、ドラえもんやしんちゃん(クレヨン)を、欲しくってお父さんやお母さんに、言いにくいけれども、欲しさに負けて、言ってしまう人生の機微。自分が選ぶ本。それが大切なんだ。読まないかもしれない、面白くないかもしれない。でも、その本を自分で選んで、こわごわ親に言って、買ってくれることができた!その心はきっと残るんじゃあないかと思う。

そんなことを想いながら、ふっとなってもそれはそれでまあいいかと、3日の朝、喫茶店で初めてしった忌野清志郎の死を想いながら。

「一箱古本市」、なかなか盛況でした。しかも、7割がたが売れたので、帰りは軽い荷物で買えることができた。我々「お好み本ひろしま2009」の出店は、岡崎武志堂を筆頭に楽しいお店ばかり。原っぱ「音地」の岡崎武志班のみなさんとは、終了後少し別れがたい気持ちも感じた46歳(もうじき47歳)の春。

まずは「不忍通り」に到着。出店マニュアルをいきなり忘れて、何時にどこに行けばいいのかすらわからない。南陀楼綾繁さんに電話。あさはやかったのに、嫌な声ひとつなく親切に教えてくれる。ありがとうございました。

090503_085001   そのあと、坂を上がっていって左折。いきなりこんな素敵な意味不明なもの発見。090503_092302

 現地発見。30分前。安心した。これで遅れたらさすがのナンダロウさんにもあきれられるかもしれない。「ふ~、友達をなくすところだったぜ」というと、T隊員、「友達?それは勝手に、財津さんだけが・・」「う、うるさい!」と、まあ他愛のない会話をしている内に、10時に。現地に行くと岡崎さんほか、すでに皆さんが集合しており、店主さんもみなさんやる気一っぱい。 実行員会の方の説明もわかり易い。「お好み本」のとき、この役目は一体誰がやることになるのだろう。楽しみ。

 当日の岡崎班の7店舗さん。

まずは、御大 岡崎武志堂。恒例の「古本おみくじ」が楽しい。私は「中吉」。威風堂々という言葉がぴったりの店構えである。

Pict28431  つぎは、「シブイ本 書肆 紅屋」さん。本もしぶいが旦那も渋いぜ。

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 そして、「ぼろ舎」さん。女性二人のナイスガイ。しかも酒飲み。T隊員と意気投合するのも自然の流れか。 せんべい、ありがと。

090503_110001   同じく、女子の古本屋「BOOK×TRAVEL旅行会社」さん。

  お客さんに「旅の本ばっかりかい?」「いいえ」明確な答えだ。

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 ブッククロッシングに興味も持ってくれた。この旅行会社さんを「お好み本ひろしま」へ推薦させていただいたが、結果はまだ知らない。

 次は、090503_105601 「のり屋」さん。ご近所さんのようだが、今回初めての出店とか。

すてきな看板を見るに、そうは思えない。

 そして 「文句堂」。ナイスネーミング。店主さんは岡崎さんに

「大河ドラマみたいやろ」と紹介されていた。非常に納得。T隊員も「市川なんとか」に似ている、と。染五郎か?

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 今回、何冊か本を買ったが、岡崎さんの新刊も購入。サインもしてくださり、記念撮影もしてくれた。  岡崎さんとツーショットだと、顔のでかさが目立たないからいい。

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  そして、最後は「お好み本ひろしま2009」。

店主は私とT隊員の2人。むろんT隊員のほうが見栄えがするのだが、

 今回は私の写真で我慢してください。

K隊員(大阪人)の指示で、「お店番は極力Tさんにお願いして!」と。

  でも、俺もなかなかがんばったんだよ、Kさん。

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     売上は20000円ぐらい。絵本がすごく評判がよく、絵本の在庫がほとんどなかった書店を経営していた自分を恥じて幕を閉じた。笑

このような催し事は、実行委員、そして、助っ人の皆様、大家さんたちの

力が全てだといっていいと思います。本当にありがとうございました。

お疲れ様でした。11月の広島もこんな、楽しい雰囲気で締めくくれるといいな。それには、やっぱり初めに感じたとおり、無理やりや強制や義務感でなく、楽しいから、を前提に進めていくのがいいと確信した。

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